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2016年8月の読書報告

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3811ページ
ナイス数:631ナイス

チア男子! ! (集英社文庫)チア男子! ! (集英社文庫)感想
正直まともに知らなかったし、まして男がやるものとも知らなかった。読んでる途中でYouTube、読み終わってもYouTubeで、本と動画のダブル感動、ダブル興奮状態。。。最後の2分30秒の演技は、文章自体に躍動感があるようでハイテンポな感じで、自分も一緒に踊ってるんじゃないか、とさえ思えた。この興奮をどう伝えればいいのか、自分の文章力では表現しきれない。。。
読了日:8月29日 著者:朝井リョウ
花々 (宝島社文庫 『日本ラブストーリー』大賞シリーズ)花々 (宝島社文庫 『日本ラブストーリー』大賞シリーズ)感想
カフーを待ちわびて」を読み終えた後に、この本の存在を知りました。今度は奄美諸島の自然に惹かれる中で、花をモチーフというか、フックにした連作短編集。心地よい感動に浸れて、最後の最後に「追伸」というプレゼントが読者にも贈られ、読後感サイコー!!
読了日:8月28日 著者:原田マハ
カフーを待ちわびて (宝島社文庫)カフーを待ちわびて (宝島社文庫)感想
沖縄のさわやかな雰囲気が背景にある分、より明青くんにもどかしさを感じた(苦笑)。それを幸さんがまた軽やかに温かく包んでくれてたから、もっと明青くんにやきもきして、もっと頑張れよ!踏み出せよ!!って応援してた(苦笑)。実在はしない島みたいだけど、モデルとなった島に巡礼したくなった。最後の余韻は、相変わらずすごく、こちらの創造力を試されてる気さえしてくる。そんなに創造力に自信無いよ!(^^;;
読了日:8月26日 著者:原田マハ
万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉 (講談社文庫)万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉 (講談社文庫)感想
遂に最終回を迎えてしまった。友達の別の主人公3人もまたちらっと出てきたが、やっぱりこのシリーズが一番好きだった。そして、やっぱりこれにはこのエンディングが一番似合う。彼は最後の最後でとんでもなく成長していた。まだ継続してる水鏡さんの方でも、今度はみんな(!?)で出てくれるといいなと思う。その予兆は十分にあった!!それにしても著者自身のシンキングの種類が一番すごい。。
読了日:8月24日 著者:松岡圭祐
旅のラゴス (新潮文庫)旅のラゴス (新潮文庫)感想
SF小説」だが、宇宙がどうとかでは無く、地球をタイトルどおりラゴスが旅する物語だった。それでも最初から最後まで不思議な感覚を味わわせてくれ、こちらも一緒に旅をしている気分にさせてくれた。現実とSFをうまい具合に散りばめていて、すごく綺麗に纏められている。たまにこういう本を読むとなぜか分からないが、いい意味でリセットした気分になれる(笑)
読了日:8月22日 著者:筒井康隆
少女は卒業しない (集英社文庫)少女は卒業しない (集英社文庫)感想
女子高生が主人公の短編集なので、正直自分に読む資格があるのかな、と思いながら読み始めた。さすがに自分に置き換えて「あるある」とは思わなかったが(笑)、なんでこの目線で書けるのだろう、と素直に驚かされた。個人的には、「四拍子をもう一度」「在校生代表」が和む笑いもあり良かった。あまりもの青春ストーリーの連発に、高校の卒業式の時に、名前を書かず、たった一文で気持ちを伝えた手紙を渡してくれて、走り去ってしまった子を思い出しました(苦笑)
読了日:8月19日 著者:朝井リョウ
さいはての彼女 (角川文庫)さいはての彼女 (角川文庫)感想
気ままな旅をしたくなる。免許はあるが、全く乗っていない二輪に乗りたくなる。そんな本だった(笑)短篇集だったが、どの話も、いつものごとく読後感はいい余韻を残してくれて、これまたいつものごとく言葉、手紙など気持ちよく心に響かせてくれた。とにかくツーリングしてみたい、と猛烈に思った。今ならバイクを即買いできる!!
読了日:8月18日 著者:原田マハ
キネマの神様 (文春文庫)キネマの神様 (文春文庫)感想
原田マハさんの作品は、登場人物が話す言葉や手紙、メールの言葉ひとつひとつが本当に心を打つ。今回は映画の批評のやり取りがあり、そのままでも私の心を響かせる部分は十分あったが、そこからの流れはもう心というか、涙腺を直接響かせてるとしか言いようが無い。素晴らしい奇蹟の話をいただいた。
読了日:8月15日 著者:原田マハ
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)感想
ミステリー風な描写だが、著者曰くラブストーリーとのこと。でもやっぱり道中ミステリーチックなので、ぐいぐい引き込まれる。読後は、サイトなどで自分の理解が正しいのか、念のため確認した方が良いのかも。確かにミステリーでは無く、ラブストーリーだった。ただ気持ち、SFでもあったような(苦笑)
読了日:8月9日 著者:カズオ・イシグロ
世界地図の下書き (集英社文庫)世界地図の下書き (集英社文庫)感想
今回の作品は主人公が小学生。これがまた見事に小学生の目線になっていて、気持ちや行動の幼さがよく分かる。小学生という年齢、思考回路に呼応するように(!?)文章がやや飛び飛びになったり、文章表現も幼くしてるように見受けられるが、後半はその全てが成長してるように感じていき、最後は号泣(T_T)いじめ、DV問題にスポットを当てながら、感動的なストーリーになっていて、子どもから大人までオススメ、というよりもマストの本。
読了日:8月6日 著者:朝井リョウ
楽園のカンヴァス (新潮文庫)楽園のカンヴァス (新潮文庫)感想
絵画に造詣が深く無い人でも楽しめる作品。絵画と同じくらい、いやそれ以上に画家そのものにスポットを当てているから、人間味溢れるものとなっている。そこからの美術ミステリーであり、最後に読者に気持ちいい余韻を残してくれる。もし絵画を見たいなら、「楽園のカンヴァスに登場する絵画のまとめ」で検索を。
読了日:8月3日 著者:原田マハ

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