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2016年9月の読書報告

2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:3222ページ
ナイス数:596ナイス

旅屋おかえり (集英社文庫)旅屋おかえり (集英社文庫)感想
旅行はちょこちょこ行くが、旅はしたことが無い。「旅行」と「旅」という言葉に意味の違いがあるのかと思えるほど、おかえりの旅は「楽しい」だけじゃない感動的なものだった。需要はあると思うので、自分も是非手伝わせてください!!(^o^)
読了日:9月30日 著者:原田マハ
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))感想
内容だけで無く、この本の存在自体がミステリーという衝撃的な作品だった。白夜行の続編なのかどうかがはっきりしない。更に構成はまるで白夜行パラレルワールドのような展開にもなっている。気付きが鈍くて恥ずかしいが、解説を読んで、あの人が何者かのヒントをいただいた。。凄すぎる!私としては、こちらの方が更におもしろかった。そして私は続編であることに一票を投じたい。そして私は更なる続編を期待している。この想いが幻とならないように。。。
読了日:9月26日 著者:東野圭吾
まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)感想
全体的に暗く重い雰囲気の回想と、のどかで温かい雰囲気の現在(いま)が交互にやってくるので、その落差がすごくて、特に後半は一気読み。最後はいつもの如く、泣かされ、いつもの如く余韻たっぷり。もし自分も同じような境遇に陥ったら、その時は訪れるかも。タイトルはちょっとしたおふざけかと思っていたが、解説を読み、自分の浅はかさを恥じ、上から目線かもしれないが(^^;;、感嘆した!
読了日:9月18日 著者:原田マハ
白夜行 (集英社文庫)白夜行 (集英社文庫)感想
ミステリー小説なのに、動機があくまで憶測。メインの二人が動機を語る場面が無いし、そもそもその二人の視点での描写が無い。関わった人々の描写が伏線となり、読者に想像させている。憶測ではあるが、纏めてくれる人物もいるので、そこで整理できるが、、、読む手が止められない。おかげで今日の朝も眠い。。。
読了日:9月15日 著者:東野圭吾
一分間だけ (宝島社文庫)一分間だけ (宝島社文庫)感想
仕事と家庭が両立できなかったことから、大事なものを失い、大切なものに気付いていくストーリー。働く女性と愛犬との関係を主体にすること、また原田マハさんの表現力によって、特に家庭の部分が悪い意味で泥々したものにならず、後半からは涙が止まらない感動モードになっていく。実家で可愛がっていた猫を思い出して、更に泣けた。
読了日:9月5日 著者:原田マハ
ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)感想
美術にまつわる大人向けの童話のようだった(もちろんいい意味で)。マティス、ドガ、セザンヌ、モネのそれぞれの短編集だが、主人公は画家本人ではなく、その周囲にいる人々。実際に描かれた作品はWEBで確認しながらも、話の内容は作品の説明というよりは、人生、半生の一部を切り取って情緒あふれる物語となっている。画家の内面全てが分かる訳では無いが、美術作品を見る目が全く無かった自分の目が肥えていくのを感じた。(感じただけで無いのを祈るばかりだが。。)あと、「印象派」の意味を知ることができた。
読了日:9月4日 著者:原田マハ
小説 君の名は。 (角川文庫)小説 君の名は。 (角川文庫)感想
先に映画を見てからの小説読み。映像が鮮明に浮かびながら、二人の想いが補足されてて、より深く味わえた。・・・面白い!!ラブストーリーにミステリーとどんでん返しを加え、スピーディな展開で味付けしてる感じ。何より映画では、繊細で綺麗なアニメーション、これがメインとなるので、こればかりは映画を見てからの小説読みがいいかな、と思う。
読了日:9月2日 著者:新海誠

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